第3回フードバンク山梨定期総会 記念講演
ともに助け合う地域社会に向けて 〜東日本大震災に学ぶ〜
講 師 NPO法人災害・防災ボランティア未来会 代表 山下 博史 氏
第2部は記念講演として、NPO法人災害・防災ボランティア未来会代表の山下博史さんを招いて、「ともに助け合う地域社会に向けて〜東日本大震災に学ぶ〜」と題し、お話しいただきました。

「東海地震が起きた場合は、みなさんは支援を受ける側となる。支援する側ではなく、支援を受ける側となった時にどうすべきか、ということも思い浮かべながら聞いていただきたい」
「地元を置き去りにした支援はない。地元ができきれないところをやるのがボランティア。そうしないと、自立支援につながらない。災害ボランティアも自立支援。支え応援する」
「第1段階=緊急支援、第2段階=生活支援というように、支援には段階がある。タイミングを逃すと生活再建ができなくなる。その上で、それぞれに合わせた息の長い支援が必要とされる」
「被災地の泥だし、引っ越し、炊き出しも大事だが、後方で支援する人がいなければ、支援は成り立たない。現場だけが支援ではない」
などについて、熱く、わかりやすくお話しくださいました。
最後に、「少しでも長く被災者のことを忘れずに。10年はかかります。10年間、必ず何かの支援が必要です。できることでいいから無理をしないでください。でも、これができるかなと思ったら、その気持を抑えこまずに支援をしていただければと思います。フードバンクさんを通して、うちも長期にわたって支援をするつもりですので、ご協力いただければと思います。」とまとめられました。
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